【御神歌解題】四 頂きます。

我が国の新元号『令和』が万葉集からひかれたことが話題になりましたね。 『れいわ』 なんと、うるわしい響き。あなたもそう感じたでしょう。日本語には、〈たましい〉が宿っています。 〈言霊(ことだま)〉ですね。〈たましい〉とは〈賜りし、霊(ひ)〉のことですよ。言の葉にリズムをつけたのが万葉集にまとめられた和歌です。よい言葉には、あなたを幸せにするチカラがあります。このブログでご紹介するのは、そんな五七五七七みそひともじ(三十一文字)短歌形式の【御神歌】です。

今日の【御神歌】

 こんな話を聞きました。ある親が学校に「うちはちゃんと給食費払ってるんだから、『いただきます』なんて子供に頭下げさせるんじゃない!」と言ったそうです。そしたら学校の教師が真に受けて、以来、太鼓の合図で給食を食べ始めるようになったそうです・・・。その情景を想像するに〔家畜の群れ〕・・だな・・? 「ドーン!そ~ら食え」「がつがつがつ」  我々は、アホ教師の真似などせず、「頂きます、御馳走様の心は大切です」と子供たちを教育しましょう。(学校は何するところなんだ?) 私はある時から、御皇族にならい、食前に一礼一拍『田なつ物 百乃木草も 天照  日の大神の めぐみ得てこそ 頂きます』、食後も一礼一拍『朝夕に もの食うごとに 豊受の  神の恵みを 思え世の人 御馳走様でした』と唱えるようにしています。 動物・植物の命で自分は生かされている。生きている。 そう悟ることが不幸災難を避ける道、病知らずの道、と御神歌は諭されるのです。